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どんな人がキャバクラボーイに向いている?
キャバクラの仕事に興味があっても未経験の場合は、「ボーイってどんなタイプの人が向いてるんだろう?」とか、「自分でも続けていけるだろうか?」と不安に感じることも多いはず。
自分がボーイの仕事ができるのか確かめるためには、一度体験入店をしてみるというのもアリだけど、体験入店をするのもちょっと緊張するっていう人も中にはいると思う。
そこで、この記事では体入をしなくても事前に判断できるように、ボーイに向いている人とそうでない人の特徴について解説していくから参考にしてほしい!
要領が良い人!
ボーイはお客さんを接客するキャバ嬢を支えるポジションだから、仕事がしやすいように円滑に物事を進める力が必要になってくるね。
どうしたらみんなが働きやすいかということを考えて、やるべきことを順序良く進められる要領の良いタイプはボーイに向いてるよ!
お客さんにどのキャバ嬢をつけるのか決める「つけ回し」をするのがボーイの仕事でもあるんだけど、お客さんにも好みがあるからどのようなタイプの子が合うか考える力が求められるんだよね。
適当に配置しちゃうと好みに合わなくて全然楽しくないこともあり得るから、相手の好みを瞬時に判断して女の子にも楽しんで接客してもらえるようにつけ回しをすることが大事!
どのようにしたら良い状況になるのかということを頭の中で整理して、スムーズに行えるのはやっぱり要領が良くないと難しいからね。
メンタルが強い人!
ボーイは職業柄お客さんやキャバ嬢、他の男性スタッフと接することが多いんだけど、優しい人もいれば怖い人だったり意地悪な人もいるから、自分に対して当たられることもあって精神的にきつくなることもある。
お客さんから暴言を吐かれることもあったり、仕事に慣れるまでは先輩に怒られることも多いから、それにも耐えられるメンタルの強い人はボーイに適してるね!
どんなことがあっても屈せずに頑張り続けることができる忍耐力もボーイには必要だから、打たれ弱い人はちょっと厳しいかもしれない。
ただ、メンタルが弱めの人は辛さに耐えられなくて辞めちゃうことも多いけど、働いてるうちにどんどん鍛えられることは間違いないから、自分を変えたいという人はキャバクラで働いてみるのもアリじゃないかな。
向上心が旺盛、目的意識が高い人!
キャバクラの世界では経験も大事だけど、何より実力があることが一番重要で、仕事ができてやる気さえあればどんどん昇進していくんだよね。
だから、常に上に昇りつめたいという気持ちと、成し遂げるためにはどうしたら良いのかちゃんとわかっている人がボーイには向いている!
「店長になる」「いつか自分のお店を出したい」「お金を貯める」など、仕事を頑張る理由は人それぞれで良いけど、その目標のために向上心を持って働ける人はキャバクラで働くべき人材だね。
毎日特に意識しないで業務をこなすんじゃなくて、自分のレベルを高めるために日々努力をする人は、周りからの印象も良いし認められやすいよ。
こんな人はキャバクラボーイに不向き!
これまでボーイに向いている人の特徴を紹介してきたけど、今度は逆に向いてない人の特徴を紹介していくよ。
ただ、これはあくまでもキャバクラで働くのはちょっと厳しいかなっていう人のことだから、絶対にボーイにならない方が良いよっていうわけじゃないっていうのを理解してほしい!
これを見て「自分にはこういう面があるから直そう」って意識してもらえたら嬉しいし、働く前の参考にしてもらうこと前提で書いていくからね。
プライドが高い人
ボーイの仕事は店内の掃除、キャバ嬢やお客さんのおつかいなど、基本的に地味なことばかり!
入りたての新人の時には仕事を覚えるために必死になれるけど、だんだん慣れていくうちに「何でこんなことしなくちゃいけないんだろう」っていう思いになりやすいんだよね。
その思いは誰でも感じることだけど、それを乗り越えてやりがいを感じられるようになるまで耐えなくちゃいけない!
それから、ボーイはキャバ嬢から下に見られることが多くて、きつい言葉を浴びせられる場面もあるし、精神的にズタズタになることもしょっちゅう。
どんなことがあっても「仕事だから仕方ない」と考えることができる人なら大丈夫だけど、プライドが高くて耐えられないという人はボーイには向いてないよ。
女癖が悪い人
男性の中にもよくいるんだけど、すぐに女性に手を出すような女癖が悪い人は不向きだね。
キャバクラには綺麗で可愛い女の子たちがたくさんいるけど、お店の売上にも関わる大事な存在だから、手を出すような人はお店にいるとマジで困る。
ボーイはスタッフやキャストが働きやすいと感じるような環境を作る役目もあるから、良い雰囲気を作るために積極的に関わることも大切だけど、下心を持ってキャストに近づくのは絶対NG。
キャバクラにはそもそも店内での恋愛は禁止っていうルールがあるし、キャバ嬢目当てに働こうと思ってるなら考え直した方が良いね。